【なぜ色が変わるの?】バタフライピーの色の変化

【なぜ色が変わるの?】バタフライピーの色の変化

バタフライピーの変色
バタフライピーの抽出液は、ライムやレモンなどのクエン酸に反応して、変色します。分量によって色の変化を視覚的に楽しむことができます。
バタフライピーの変色

■なんで色が変化するの?

アントシアニンは、ph値の変化によって、色の変化が発生します。バタフライピーにはテルナチンというアントシアニンの一種を含んでおり、テルナチンはアルカリ性で、レモンに含まれるクエン酸など酸性のものを加えることで化学反応がおき、ph値が変わり、色が変化します。酸性からアルカリ性に連れ、赤色→紫色→青色→薄緑(青が脱色)の変化が起きます。


ph値によって、弱酸性から弱アルカリ性の範囲で青色を保ち、強酸性に近づくに連れ紫色に変色します。また、今日アルカリ性に近づくに連れ青色が脱色してきます。

 

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